小豆島七福神について

　小豆島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、素麺、醤油、佃煮、胡麻油、オリーブなどの生産が盛んなことで知られています。特にオリーブは、その温暖な気候を活かし、国内栽培の発祥地として広く知られています。また、壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台であり、島をロケ地として二度映画化されたことでも有名です。

　さて、日本全国各地に七福神参拝の風習がありますが、ここ小豆島も例外ではありません。小豆島七福神は、島に点在する七つの八幡神社をめぐる小さな巡礼の旅であり、幸せを祈って開運招福をする旅でもあります。四季を通じて、小豆島の風土や、歴史と文化を楽しみながら参拝することができますので、島の魅力を味わいながらの参拝が可能です。あなたも、ぜひ一度小豆島七福神めぐりをしてみませんか。

　それでは、以下に七福神を祀っている各神社のご紹介をいたします。